2017年9月8日金曜日

社長の「長期政権」はなぜ会社にとって危険なのか

驚異的な長期政権というのが世の中にはままある。いや政治の話ではない。企業トップの在任期間の話だ。
ジャック・ウェルチは20年間GEのCEOだった。2001年からその後を引き継いだジェフリー・イメルトも、在任16年だった。本邦では、フジテレビの日枝久氏が29年、JR東海の葛西敬之氏が社長になってから22年。読売新聞社の渡辺恒雄氏も25年もの長きにわたりグループの長として君臨した。キヤノンの御手洗冨士夫氏は1995年から2006年まで約10年社長を務め、一旦は会長に就任したものの、2012年から16年まで社長を兼ね、現在もCEOを務めている。対照的に官公庁の事務次官の任期は1~2年が普通で、4年ですら異例だ。

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─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─