スシローの店舗で使われている皿の上に寿司が乗っている状態をイメージしてデザインした浮き輪を貸し出す。浮き輪は東京サマーランドの流れるプールと、ハウステンボスのウォーターロングスライダーでそれぞれ利用することを想定している。
この企画は、東京都内で実施されたJR山手線を丸ごと巨大回転寿司に見立てた「日本回転すし化計画」の第2弾という位置付けだ。スシローは都内への進出を本格化させており、知名度を向上させる狙いがあるものとみられる。
また、貸し出す浮き輪にはスシローアプリや5月からサービスを開始した「Google アシスタント」の利用案内も記載されている。これらのサービスを利用することで、近隣店舗の予約ができることをお客に知ってもらうのが狙いだ。
スシローは今回のキャンペーンを通して、プール施設をよく利用するファミリー層などを取り込む意図がありそうだ。
■「スシローのお皿浮き輪」が東京サマーランドとハウステンボスに登場 認知度向上狙うhttps://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/27/news078.html