男女問わず、世の中高年達にとっては体臭が気になり始める時期——、中でも、仕事が忙しく日中パソコンに向かってばかりで、さしたる運動もせず、おまけに肉食中心の食生活になっているようなら、流れる汗もベトベトになりがちで、臭いもきつくなるだろう。
体臭の悩みを救うべく、ここ数年は、不快な臭いを簡単に消すことができるかのような商品が登場しては消えていったが、根本的な解決を目指さないうちはデオドラントスプレーを振りかけたところで、また、流行りの消臭系アンダーウェアを着用したところで、その効果は長くても半日がいいところ。
更に厄介なのは、体臭は自分では気付きにくい点にもある。この記事を読み、さっそくシャツの襟元や枕カバーが不安になってきたという方も多いだろう。ただ、自らの臭いには慣れてしまっているため、自分では気付きにくく、逆をいえば、それでも自分の体臭が気になるのは、黄色信号から赤信号に変わっているサインであるといっていい。
そもそも体臭であり、中高年でいうところの、いわゆる加齢臭は、ノネナールと呼ばれる臭い成分だ。加齢と共に増加する皮脂中のパルミトレイン酸という脂肪酸が酸化することで発生する。
加齢に伴い身体の抗酸化力は低下するため、この増加した脂肪酸の酸化を抑えられなくなってしまった結果、ノネナールが大量に発生することで、“加齢臭”が体外に出てくるというわけだ。
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─情報元:TREND通信サイト様─