2011年2月4日金曜日

iPhoneとiPadとレアモノ

単純に、iPadケースにBluetoothキーボードを内蔵しちゃったという製品なんだが、拙者的にはキーボードの使用感が好印象であった。小振りだがキーの押下感は悪くなく、使い始めてすぐタッチタイピングできた。ただ、キーの押下感はフツーのキーボードのソレではなく、シリコンの反発力のみが指に伝わるというイメージ。人によっては「腰がなさ過ぎる」と嫌がるかも!?

キー配列は拙者好みの英語配列……人によっては、やはり嫌がるかも!? キーボード右下にはCommandキーがあり、ほかのキーと同時押しでキーボードショートカットが使える。たとえば文字入力の英語/日本語切り替えはCommand+スペースキー。Commandと「c」や「v」や「a」を組み合わせて押せば、コピー、ペースト、全選択などとなる。キーボードショートカットはほかにもイロイロ。一般的なキーボードショートカットの多くが使える。これによりテキストメモや文章書きの効率がググッと上がりますな。

個人的に「あ〜便利♪」と感じるのは、カーソルキー。iPadとかで文字入力してるときのカーソル操作性ってサイテーじゃないスか。ソフトウェアキーボード上にカーソルキーを追加してほしいモンですな。ともあれ、あのサイテーのカーソル操作性〜文字列選択のタルさが、このキーボードの物理的なカーソルキーによりフツーとなり、カーソル位置をフツーに決められるようになり、Shift+カーソルキーによる文章の部分選択もフツーにデキるようになって、入力効率がフツーなレベルになる。単にフツー化するわけだが、しかし、サイテー→フツーなので、実質、iPadの文字入力時の利便が飛躍的に高まったように感じる。

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http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20110131_423882.html
─情報元:ケータイ Watchサイト様─