2011年3月4日金曜日

グーグル、検索アルゴリズムを変更--質の高いサイトを検索結果の上位へ


Googleは、検索アルゴリズムに加えた最新の変更において、独自の詳細なコンテンツを提供するウェブサイトに対してはその労に報いる一方で、他のサイトからコンテンツを借用しただけのサイトにはペナルティを科そうとしている。

GoogleのフェローであるAmit Singhal氏と主任エンジニアであるMatt Cutts氏が米国時間2月24日に投稿したブログによると、2月第4週に実施したこの変更により、「質が高い」と見なされたサイトはGoogleの検索結果で上位に表示されるが、「質が低い」と判断されたサイトは下位に落とされるという。

Googleが、「コンテンツファーム」を取り締まろうとしているのは明らかだ。コンテンツファームとは、大抵はほとんど意味のないコンテンツを意図的に使用してページを作成しながら、キーワードなどの情報を盛り込むことで膨大なヒット数を稼ぐことだけを目的とするサイトだ。

ことにこの種の判断は主観的なものになる可能性もあるのだが、Googleはどのようにして質の高いサイトとそうでないサイトを判断するのだろうか。

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http://japan.cnet.com/news/service/20426786/
─情報元:CNET Japanサイト様─