ところで、そんな花粉症ですが、実はオーラルケアとも深い関係があるんです。
今回は、花粉症とお口のトラブルについて、傾向と対策をお話ししたいと思います。
花粉症の人は「歯周病」のリスクが高い?
一般的に、「だ液の量が多い人は、お口のトラブルが少ない」といわれています。だ液の分泌量が多ければ、口臭を抑える働きもあり、食べカスなどお口のなかの汚れも洗い流す効果が期待できるからです。
お口の中を常に潤しておくことで、トラブルを軽減できるというわけです。
ところが、花粉症になってしまうと、鼻水や鼻づまりといった症状が出てくるため、どうしても口呼吸になりがちです。すると、お口の中は普段よりも乾燥した状態になってしまいます。
もしも歯周病菌があった場合、口内が乾燥することで菌は増えてしまうため、歯周病になるリスクが高くなるというわけです。
「花粉症になってからの期間が長い」「花粉症の症状が重い」という悩みに加えて、「歯科医院の定期健診を怠っている」という人は、この機会に、歯周病にかかっていないか健診を受けることをおすすめします。
・・・続きはこちら
http://allabout.co.jp/gm/gc/377399/
─情報元:All Aboutサイト様─