2011年5月31日火曜日

35歳を過ぎると転職できないって本当?


就職サイトなどをみていると、必ず出てくる「35歳転職限界説」。35歳を過ぎると転職が難しくなりますよ、ボーダーラインですよとの意味ですが、はたして35歳を過ぎると転職が困難になるのでしょうか?

企業によって、もちろん欲しい戦力像は異なりますが、おおむね年齢だけを判断基準にすると以下の通りとなります。(※ある300人程度の企業の場合の例)

○20代前半−第二新卒(ポテンシャル採用)

○20代後半−社会人としての基礎知識はマスターしているある程度の仕事は任せられる

○30代前半−部門やプロジェクトの小集団のリーダー候補程度。あるいはスペシャリスト

○30代後半−リーディングマネジメント層−部下をとりまとめて、組織固めができる。

○40代−マネジメント層(上級課長・部長)組織を確立し、経営観念も多少ある

○50代−リーディングマネジメント層(上級部長・本部長)、役員候補

こう考えると、35歳に転職限界のボーダーラインがあるのではなく、35歳以上になると求められる人物像が「仕事ができる」だけではなく、組織を固められる人物像に変化してくるため、ただ「仕事ができるだけでは」35歳が限界ですよ、という意味にとらえられると思われます。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5594637/
─情報元:教えて!ウォッチャーサイト様─

★コメント:転職か〜。