2011年5月26日木曜日

事実を国民に知らせるのは、政府の義務である。 「フクシマがチェルノブイリ事故を超えていることは間違いない」


これは、広島大学名誉教授、難波鉱二氏が、あるメーリングリストに送ったものです。
転送自由ということで、引用しました。

放射性物質には様々な種類(核種)があります。
今回の原発事故で放出された核種は、100のオーダーと言われています。

その中で、最も注意が必要なのは、ヨード131 、セシウム137、ストロンチウム90です。
ヨード131は小児の甲状腺疾患を引き起こす原因とされていますが、半減期が約8日と短いため、事故から2か月以上経過した今、問題となるのは、セシウム137、ストロンチウム90です。

セシウム137は、主に呼吸によって体内に入り、カリウム(K)と同じ動態を示します。

これに対して、ストロンチウム90は、カルシウム(Ca)と同じような動態を示します。
すなわち、カルシウムの多い食品は、ストロンチウムを多くとりこむ、と言うことです。

このように、放射線が、体内に取り込まれることを、「内部被ばく」といいます。
外部被ばくに比して、内部被ばくの割合は多く、その影響は、長期的に追跡をしないと分からないところがあります。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5580394/
─情報元:BLOGOS(ブロゴス)サイト様─