新しく登場した「iMac」は、全モデルでクアッドコア“Sandy Bridge”を採用したほか、高速インタフェースのThunderboltポートや、高解像度ビデオ通話が楽しめるFaceTime HDカメラを装備した。
全モデルでクアッドコアのCore i5を標準装備
アップルは5月3日、液晶一体型デスクトップPC「iMac」の新モデルを発表した。従来と同じく21.5型ワイドと27型ワイドを用意し、CPUなどの基本スペックで差別化した全4モデルをラインアップする。Apple Store価格は、21.5型ワイドの「MC309J/A」と「MC812J/A」が順に10万8800円と13万4800円。27型ワイドの「MC813J/A」と「MC814J/A」が順に15万4800円と17万8800円。いずれも出荷予定は24時間以内となっている。
新型iMacの特徴は大きく分けて4つ。具体的には、インテルの新型クアッドコアCPU(Sandy Bridge世代)の採用、グラフィックス機能の強化、Thunderboltインタフェースの搭載、そしてFaceTime HDカメラの内蔵だ。特にCPU性能では、デュアルコアのCore i3を搭載していた旧モデルに比べて最大で1.7倍高速化したという。一方、ディスプレイサイズやアルミとガラスで構成されたボディデザインはほぼ踏襲しており、ちょうど2011年2月に発表された「MacBook Pro」と同様に、アーキテクチャやインタフェース回りのモデルチェンジとなっている。
・・・続きはこちら
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1105/03/news005.html
─情報元:ITmedia +D PC USERサイト様─