2011年7月30日土曜日

芸人・出川哲朗の覚悟、「昨日も竜さんと話したんですよ。本番中に死にたいねって」



リアクション芸人のキングとして全芸人の頂点に君臨するピン芸人の出川哲朗が、携帯電話専用の映像配信サービス「BeeTV」(会員数157万人)の番組「緊急指令! 出川を探せ!!」に出演&好評配信中だが、同番組内でも地上波レベルと相違ない珠玉のリアクション芸の数々を披露するとともに、50代を前にしても変わらない芸人哲学をも語ってくれた。

「緊急指令! 出川を探せ!!」は、特殊メイクで街のさまざまな風景(横断歩道や腕相撲ゲーム)に同化した出川を視聴者が探し出すという番組。昔のバラエティーの伝統が香るノスタルジックな企画だが、意外にも作り込みが多く、携帯専用番組とは思えないゴージャス感がウリだ。「車1台壊したり、マジでお金がかかっていて、着ぐるみもテレビでは何十万円もするから、僕が心配になるほどスケールが大きいです」と仕掛け人の出川自身も恐縮しちゃうほど。ところが、回を重ねるごとに番組の性質に変化が。街に同化した出川を探すという“出川が仕掛ける側”のはずが、例えば横断歩道に化けた出川のネタバラシの直後、自転車に出川がガチで轢かれるなど、出川のリアクションを楽しむ趣味に方向性が移っているのだ。「しまいいは僕を探す過程が要らないとまで言い出す人まで出てきて(笑)。趣旨と方向性が変わって本末転倒な状態ですよ(笑)。エイベックスさんには『ブレるな』と言いたいですね(笑)」。つまり、それだけネタバラシの段階で、出川のリアクションがハンパなく面白いことを物語っている。予測不可能なサプライズ映像が、評判を集めているわけだ。「僕も全く予測していないのでね(笑)。マジでビビってますから」。
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─情報元:ガジェット通信サイト様─