2011年7月25日月曜日

ついに降り立った未来のパソコン環境――「OS X Lion」に迫る



 待望のMac最新OS、「Lion」がついに登場した。Mac OS Xの最初のバージョンが出たのが2001年、それからちょうど10年目のLionは、これから先10年に渡ってPCの在り方を左右する、分岐点的なOSになると言っても過言ではないだろう。1984年に登場し、マウス操作を世界へ広げたMacが、今まさにPCの新しい時代、新しい操作を開拓しようとしている。

・Lionのマルチタッチは、マウス以来、最大の革新

 これまで1週間ほど「OS X Lion」を使ってきて、このOSが過去のアップグレードのような1~2年先の“未来”を先取りしたものではなく、これから10年先にあるPCの姿を見据え、その方向へ大きな一歩を踏み出そうとした、かなり意欲的なアップグレードであることを確信した。Lionの操作に慣れ始めてくると、一気に未来へと足を踏み入れたかのような感覚が開けてくる。

 6月に開催したWorldwide Developers Conference(WWDC 2011)の基調講演で、アップルはOS X Lionの特徴的な10の機能を紹介した。


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http://news.livedoor.com/article/detail/5724050/
─情報元:+D PC USERサイト様─