2011年11月10日木曜日

アップル、三星(サムスン)部品使うまいとしてiPhone5 出せず?


去る10月、米国アップルは次期作として‘iPhone5’を発表するだろうという予想に反し既存製品と大きく変わらないiPhone4Sを新製品だとして出した。消費者と投資家は失望し、一時‘アップルの革新は終わった’という類の非難があふれもした。アップルはなぜiPhone5の代わりにiPhone4Sを出したのだろうか?
サムスン栄えて不幸になる韓国経済
これと関連して業界ではアップルがiPhone5を出せない理由は、当初台湾業者に新たに任せた核心部品の安定性に問題が生じたためという話が出ている。iPhone5の量産決定に先立ち進行したテストで台湾業者が作った核心部品の安定性が基準に達し得ないことがわかりやむなくiPhone5の発表を先送りしたという話だ。三星電子がギャラクシーS2とギャラクシーノートなど多様な製品を前面に出しスマートフォン市場を急速に蚕食している状況で新製品発売をひたすら先送りすることもできなかったためだ。



三星電子側でもあえて否認しない雰囲気だ。三星電子関係者は「アップルがiPhone5とiPad3に入る核心部品の中の2種類を台湾業者に新たに任せたが、最終テスト段階で過度な発熱などの問題が発生したと把握している」と話した。アップルはそのために来年3月に予想されてきたiPad3の発表日程もやはり3ヶ月以上先送りしたと伝えられている。これに先立ちアップルは今年初めからスマートフォンとタブレットPC市場で三星電子の追撃を締め出す方案として大々的な特許侵害訴訟を提起することとは別に、三星電子に任せてきた部品生産を台湾業者に変える戦略を展開した。

...Read more >>
http://news.livedoor.com/article/detail/6006135/
─情報元:ハンギョレ新聞サイト様─