1枚の写真では伝えきれない被災地の記録をストリートビュー残す
グーグル株式会社製品開発本部長 徳生健太郎氏は、「震災当初からわれわれも、テレビで現地の映像を見て、これは記録に残さなくてはならないのではないかと考えていた。4月初頭に実際に手と足で確認するために東北を回って幅広い方とお話してきたが、『しょっちゅう起こる被害ではない。記録がないと風化してしまう。みんなにわかる形で残したい』『この状況をなんとか記録に残せないか』という声を様々な立場の方からいただいた」とプロジェクト開始の経緯を述べた。
ジャーナリストからは、「カメラのレンズで区切った1枚の画像ではこの状況を伝えられない」との声が多くあがり、気仙沼市長の菅原氏からは「記録を残すのがわれわれの使命である。また世界中からご支援をいただいたので、ここがみなさんに支援していただいた街ですということを世界に発信したい」との言葉があったという。
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http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111213_498118.html
─情報元:INTERNET Watchサイト様─