子どももXmasプレゼントに欲しがるiPad
米ニールセンが2011年11月に発表した内容によると、米国の子どもたち(6歳~12歳)の44%が半年以内に欲しいゲーム機・電子機器として「iPad 2」を挙げたという。2位は「iPod touch」(30%)、3位は「iPhone 4S」(27%)と、何とiOS搭載機が1位から3位まで独占するという状況のようだ。
iPod touchがミュージックプレーヤーとしてだけでなくゲーム機として日本の中高生に人気なのは知っていたが、米国では小学生までも…というのが筆者の印象だ。
では、なぜそんなにiPad 2が魅力的なのか。一番はやはりさまざまなアプリがあることだろう。今回、米国Apple本社 ワールドワイドプロダクトマーケティングiPad担当のスコット・ブロドリック氏に話を聞く機会があり、新しいアプリやまだ知られていないゲームなどを聞くことができた。どれもiPadの楽しさを改めて味わえるものばかりだ。
動画・音声も楽しめる電子雑誌アプリ「Newsstand」
2011年10月にリリースされたiOS 5では、新たに200以上の機能が追加された。その中でも注目なのが「Newsstand(ニューススタンド)」だ。新聞や雑誌などを定期購読し、自分だけの本棚にしまっておけるというもの。単純に言えば電子書籍の定期購読版だが、電子版ならではの楽しみ方が詰まっているようだ。
例えば米国で“カリスマ主婦”として知られるマーサ・スチュワートの「Martha Stewart Living Magazine」(英語。定期購読は月額170円)などは、料理のレシピだけでなく、ハンドクラフトなどの作り方なども動画や音声を通じて学ぶことができるようになっている。無線LAN経由でプリンタから印刷できる「AirPrint」機能を使えば、チョコレートやクッキーだけでなく、それをしまう箱までAirPrintで印刷して手作りできるというのが徹底している。
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http://allabout.co.jp/gm/gc/388034/
─情報元: [iPad] All Aboutサイト様─