2012年3月28日水曜日

意外に高額な自転車事故の賠償金 6000万円超えも


暖かくなってきたので、そろそろ最寄駅もしくは会社まで自転車通勤しようと思っている人も多いはず。記者もその一人だ。運動不足解消のため、会社や取材先に自転車で行こうと目論んでいるのだが、そんな自転車ツーキニストはもちろん、近所の買い物程度でも自転車に乗る人は万が一、事故の加害者もしくは被害者になったときのことを考えて、自転車向け保険を検討したほうがいい。

警視庁によれば、東京都の自転車の交通人身事故の件数は年間約2万件。時間帯別で見てみると、事故が多いのはやはり8~10時と16~18時。通勤もしくは帰宅時間の事故が多い。また、事故にかかわっているのは若年層と30代が多いのだが、死傷者数は65歳以上の高齢者が約半数を占める。

※自転車の交通人身事故発生状況
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/jiko_bicycle.pdf

ちなみに下記は自転車での事故の賠償の一例だが、なかにはこのように高額な賠償を迫られるケースも。


●自転車通学中の高校生が誤って歩行者に衝突し、脊髄損傷の重傷を負わせた。賠償金:6008万円

●女子高校生が夜間、携帯電話を操作しながら無灯火で走行中、看護師の女性と衝突。女性には重大な障害が残った。賠償金:5000万円

●街灯のない線路際の道で、自転車で帰宅途中の高校生が電車に気を取られて歩行者に衝突。歩行者は死亡。賠償金:3912万円

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http://news.livedoor.com/article/detail/6402341/
─情報元:日刊SPA!サイト様─