米アップルのスマートフォン「iPhone」の次期モデルとされる「iPhone5」が今年10月に発売される公算が大きい、とブルームバーグが19日伝えた。
これは、パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏が明らかにした。本体デザインが一新され、高速ネットワークに対応するという。 レポートで、半導体メーカーの米クアルコムが需要に応じるのが難しくなっていると発表したことも、次期モデルの生産が近いという「状況証拠」になると見ている。
現在のモデルiPhone4Sの発売は昨年10月。昨年も第3四半期の業績は事前予想を超えるものとなった。「5」が10月発売なら、今年年末のクリスマス商戦に間に合うことにもなり、第3四半期(10~12月期)の業績見通しが上がる可能性が十分になる。
アップル株はここ1年で7割以上の上昇。4月19日のナスダック市場の終値では、1株587.44ドル。4月に入ってからは600ドルを挟んでのもみ合いが続いている。PER(株価収益率)では16.731倍とまだ割高とは言い切れない水準にある。
直近で時価総額6000億ドルを一時的に超えたが、1兆ドルも夢ではなさそうだ。
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─情報元:ゆかしメディアサイト様─