2012年7月23日月曜日

SNSマーケティングの4つのフェーズ


日経デジタルマーケティングの記事でSNSのKPIについてSNSマーケティングに取り組む植木耕太氏のコメントが気になりました。

「KPIにエンゲージメント率を設定するのは正しいが、それを高めることばかりに注力するあまり、企業の最終目的とは関係ない、(あいさつなど)一般的な投稿ばかり増えることがある」

確かに、SNSマーケティングに取り組み出す企業がまず念頭に置くKPIはfacebook上のいいね!の数や、ファンの数であったりしがちです。しかし、このKPIはSNS上でプロモーションを行なう上での最低限の土台、中間目標に過ぎません。そもそもSNSで情報発信する対象者がいなければ、マーケティングもクソもあったものではないので、上記のKPIは確かに重要な要素です。けれど、一定のファンが集まっているにも関わらず、まだファンの数にこだわり続けている企業は注意しなければならないと思います。




上の画像はSNSマーケティング先駆者の東急ハンズのfacebook上でのプロモーションのひとつです。ドアノブに子供がぶつかっても安全なように設計させたクッションです。このプロモーションページはfacebook上でアップされるや否や、1,000件のいいね!が付き、100件以上のシェアがついたそうですが、そんなに売れなかったそうです。なぜかというと、いいね!したりシェアしたユーザは商品自体の良さ、価値を評価したのではなく、写真の女の子の表情がかわいいとか演技力があるというところに着目していたからだそうです。逆に、いいね!の数がこれの3分の1程度の商品でもfacebookにアップしたあと売れた事例があるそうです。

この事例から、企業は一定基準のファン数の獲得をした後KPIをファンの獲得ではなく、ファンを大ファンにする為の取り組みや、お客さんになりうるファンが欲しがっている情報を提供できているかをKPIとした方がいいと思います。

...続きはこちら >>
http://blogos.com/article/43524/
─情報元:(松本 龍一) - BLOGOS(ブロゴス)サイト様─