「困難に突き当たっても、逃げない」
「嫌なことがあっても我慢する」
一般社会ではそれらが美徳とされています。
「逃げてもいい」「3年も我慢しない」「空気は読まない」
株式会社paperboy&co.を立ち上げ、史上最年少でジャスダックに上場させ、その後も数々のビジネスを立ち上げている実業家の家入一真さんは、著書『もっと自由に働きたい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/刊)のなかで、常識を疑い、その逆をいくもっと「自分に正直」な生き方、働き方を提案しています。
■「仕事は3年やらないと意味がない」は信用しない
社会に出たときによく言われるのが、
「嫌なことや理不尽なことがあっても、とりあえず3年は続けなさい」
「仕事は3年続けてようやく面白さがわかる」といったこと。
しかし、家入さんは言います。「社会の理不尽さを受け止める忍耐力を身につけて何になるっていうんだ」、「我慢じゃなくても、今できること、3ヶ月後にできることを積み重ねていけば、3年後はおのずと変わってくるはずだ」と。
3年後の社会がどうなっているかなど、誰にもわかりません。そう考えると、自分の「今」を我慢に費やすなんてもったいない。
我慢しなくたって、楽しめる場所はあるはずなのですから。
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http://news.livedoor.com/article/detail/6897222/
─情報元:新刊JPニュースサイト様─