さて、この画像でウソをついているのは誰でしょう。
ウソを見抜くのは、なかなか難しいものです。それでもどうにかしようと、ライフハッカーではこれまでも「ウソを見破る8つの兆候」や「怪しいウソは絵を描かせてみると見破れるらしい」、「Yes/No形式の問いかけで、ウソをシンプルに見抜くコツ」など、いかにしてウソを見破るかに苦心してきました。
今回は、米誌『フォーブス』より、情報収集のプロである元CIA捜査官直伝の方法をご紹介します。何でも、ウソを見抜くためのもっとも重要な手がかりは、「会話の最初の5秒間」にあるのだそうです。
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フォーブスでは、元CIA捜査官が書いた本『Spy the Lies(ウソを見抜け)』の中から、ウソを見抜くやり方を紹介していました。
著者は、もし相手が本当に潔白であれば、大抵は会話の最初にはっきりとした言葉で「罪を犯していない」と否定すると言っています。実際には、質問をしてから5秒以内に、このもっとも重要な手がかりを口にします。
私たちは、会話の中からウソを見抜こうと考えがちですが、話が込み入ってくると見抜くのはますます難しくなっていきます。ウソをついているのではないか、と疑っている相手がいる場合は、相手が最初にどんな言動をするかに注目した方がいいということです。
おそらく、上手なウソつき(もしくは、この記事を読んだウソつき)は、さらに巧妙な手口を使ってくることと思います。過去記事「嘘を見破るには、巧妙な嘘つきの10の特徴を知ろう」を読んで、さらに相手のウソを追求するべく用心しておくのがよいでしょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/6876411/
─情報元:(ライフハッカー[日本版]) サイト様─