2012年10月26日金曜日

急に大きくなった会社は「社内うつ」が起きやすい

厚生労働省の2007年度労働者健康状況調査によると、職場におけるストレスの要因で多いのは、①人間関係、②仕事の量、③仕事の質、④将来性である。産業医の榛原(はいばら)藤夫氏によれば、なかでも近年の若い社員に特徴的なのが「職場の人間関係」と「将来性」によるストレスだという。そして、そんな20代、30代の社員の間で急増中と言われるのが「社内うつ」である。
多くの場合、それは「新型うつ」と呼ばれるが、「旧来型のうつ」が仕事量が多すぎたり、責任を抱えすぎたりといった「頑張りすぎ」が一番の理由だったのに対し、「新型うつ」の場合、周囲からはその真逆にもうつるため、「患った社員」はいまひとつ同情されづらい雰囲気になっている。
だが、榛原氏は、その危険性をこう指摘する。



「だからといって軽く考えると、衝動的に自殺してしまうケースもあるわけです。最近、旧来型うつと新型うつはとかく区別して語られがちですが、『過度のストレスや緊張がずっと続いた結果、自律神経のバランスが崩れ、心身に異常をきたした』という意味では同じなんですね」
「ストレスへの耐性」は個人差が非常に大きいのも事実だが、同時に「社内うつが起きやすい職場」というのも確実にあるように思える、と多くの現場を見てきた榛原氏は言う。彼に、そうした職場に特徴的なパターンをいくつかあげてもらった。

●急に組織が大きくなった会社
「これは日本に入って歴史の浅い外資系や急成長したベンチャー企業で起きやすいケースです。

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─情報元:週プレNEWSサイト様─