■不審な超短期滞在
「怪しい」
8月23日夕。関西国際空港の税関で、東京都武蔵野市の東京外大4年、渡部由香理被告(24)=同法違反と関税法違反の罪で起訴=のスーツケースを調べていた検査官の目が光った。
X線検査をすると、不審な影が。渡部被告が提出した手荷物の申告書には、土産物のコーヒー豆6袋と記載されていたが、開封すると、5袋の中からポリ袋に入った白い粉が出てきた。鑑定の結果は覚醒剤。渡部被告は覚せい剤取締法違反容疑で緊急逮捕された。
検査官が渡部被告に目を付けたのには、いくつかの理由がある。1つ目は、渡航先がウガンダだったことだ。
関空では5月にも、ウガンダから覚醒剤を密輸したとして、20代の女が摘発されていた。女は今回の事件と同様にコーヒー豆の袋を使用。中に覚醒剤を入れた20袋をスーツケースに隠し、密輸したとされる。
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─情報元:産経新聞サイト様─