問題となった記事は昨年10月15日号の「週刊現代」で、紳助が京都市内の不動産取引をめぐり暴力団組員を同席させて交渉していた、などと報じたもの。紳助サイドは計1億6500万円の損害賠償を求めていた。
本多知成裁判長は「暴力団との交際を知りながら所属契約を継続した」との内容が名誉毀損に当たるとして、講談社側に吉本へ110万円の支払いを命じたが、紳助の不動産交渉に関する記述は「真実と信じる相当の理由があった」として請求を棄却した。
この判決について吉本は「到底、承服できるものではありません」「控訴を行う予定」とコメント。紳助本人も控訴する意向だと明かした。“敗訴”は紳助と吉本にとってはショッキングな結果だが、これが意外にも紳助芸能界復帰への突破口となりそうなのだ。
事情に詳しい関係者は「吉本サイドは『絶対に勝てる』と踏んでいた。それだけに紳助は敗訴という結果に怒り心頭で、控訴審では自ら出廷することも辞さない覚悟。控訴審の日程次第だが、おそらく年明けには、東京高裁の法廷に立つでしょう」と指摘する。
もし、紳助出廷が実現すれば、当日は多くの報道陣が詰めかけるのは間違いない。「そんな状況になれば、自分が正しいと自信を持っている紳助は逃げも隠れもしない。堂々と取材に応じるでしょう」(前同)
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─情報元:東京スポーツ新聞社サイト様─