2012年11月8日木曜日

「優秀すぎて就職できない」のナゾ



「もっと学歴や能力が高かったら、条件のいい仕事に就けるのに…」そんな思いが頭をよぎることはないだろうか? 「エリート」と称される人の輝かしい学歴や経歴をみると、ため息が出てしまうこともあるだろう。

だが、「学歴や能力が高すぎると、かえって企業から敬遠される」という話もあるのだとか。なんとも不思議な話だが、アメリカのビジネス界には「オーバー・クオリファイド」なる人事用語がある。直訳すると「能力超過」。つまり、企業側が望むポストや仕事内容に比べて能力が高すぎるがゆえ、採用を見送られてしまうことがあるというのだ。



「確かに、企業の風格や身の丈にそぐわない『異能人材』が避けられてしまうケースは少なからずあるようです。企業側からすれば、そこまで優秀な人間をとっても結局使いこなせないのではないか、待遇や仕事内容に不満を抱きすぐに辞めてしまうのではないか、といった懸念があるからです」(人材育成支援会社FeelWorks代表の前川孝雄さん)

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