12月1日、2013年度大学卒業生(2014年3月卒業)の就職戦線が幕を開けた。おそらく多くの学生は「リクナビ2014」や「マイナビ2014」、もしくは企業の公式ページにある採用ページでエントリーを進めていくことになるが、ちょっと待って欲しい。
採用サイトに並ぶポジティブなコピーの数々、働く社員の笑顔、そしてセンスの良いデザイン。それらは学生が会社のことを知る重要なものであるとともに、そこで会社の本当の姿が隠されてしまうこともある。
元大手就職情報会社の社員で、就職アドバイザーの恵比須半蔵氏の『あらゆる就職情報は操作されている』(扶桑社/刊)は、就職情報サイトや企業の採用ページをはじめとしたさまざまな「就職情報」の裏を暴露する一冊だ。
うちの会社ブラック企業ですかね?
入る前はとても風通しの良い会社だと聞いていたのに、実は全く良くなかった。若くても実力次第で昇進が可能という社風に魅力を感じたが、実は若手がすぐに辞めてしまい、上がいなかった。そんな風にしてミスマッチを起こし、結局3年以内に辞めていく学生は後を絶たない。
恵比須氏はこうしたミスマッチの原因として、就職情報会社の存在をあげる。就職情報会社が運営している就職情報サイトには、過度に美化された会社の文句が並ぶ。そうした言葉や写真に振り回され、自分には向いていない会社に入ってしまう。ある程度、社会に出て仕事をしていればなんとなく推察がつくだろうことでも、学生にとってそれは難しい。そして入ってから違うことに気付くのである。
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─情報元:新刊JPニュースサイト様─