「Dropbox」をはじめとするオンラインストレージサービスは、ここ数年で浸透した。これらは無料である程度の容量を使うことができるので、いくつかのサービスを組み合わせて使っている人も多いのではないだろうか。「Dropbox」が2GB、「Google Drive」が5GB、「SkyDrive」が7GBといった形で、いくつかのサービスの無料コースを組み合わせて使えば、トータルで10GB~20GBくらいは無料で利用できることになる。
しかし、オンラインストレージに慣れてくると、ヘビーユーザーならもっと保存したくなってくる。使い始めるとすぐに、100GB、200GBぐらい保存できればいいのに、と感じる人が多いだろう。現在、有料の場合、「Dropbox」であれば100GBを年99ドル、「SkyDrive」であれば年50ドルで100GBを使うことができる。「SkyDrive」で100GBを年50ドルで使うというのは、「Dropbox」と比較するとコスパが高い。しかし、もっと桁外れのコスパをもったオンラインストレージがある。それが「Bitcasa」だ。無料で10GBが使えるが、何と有料コースは年99ドルで容量無制限。原稿執筆時点(2月20日)ではサービス開始記念で年99ドルが69ドルだった。
この「Bitcasa」、以前はβ版の試験中で、誰にでも使えるサービスではなかった。それがこの2月に正式サービス開始となった。容量無制限ということは、β版のテスト時にも宣言していたが、利用料金がいくらになるのかがずっと気になっていた。そして、結局、年99ドルになった。割安感を感じる絶妙な価格設定といえるだろう。ちなみに「Dropbox」は500GBの場合、年499ドルなので「Bitcasa」がいかにリーズナブルなのかかわかる。
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