男子からしますと、それは女子の計算高さや現実的すぎるシビアな価値観など。
なにぶん、私たち男子は女子に夢を持っているので、生々しい部分が見えると気持ちが萎えてしまうことがあるのです。
・「合コンの一次会だけで帰った男の服装や髪型をネタにして笑っていたのには凍り付きました。だって、ろくに話してないからまだよくわからないはずなのに、出世しそうもないとか言い出すんですよ。おれも言われるのかと思うと…」（23歳：販売業、Ａ型）
・「彼女の親友もつれてドライブ行きたいっていうから、レンタカーを借りたんですよ。僕の車、ツーシーターだから。車を見たときから、その親友の子の目つきが冷ややかになって…。誰かいい男いたら紹介してあげてって言われたけど、ちょっと無理！」（25歳：営業、O型）
どうも話を聞いてみると、こうしたときの女子のみなさんは別に悪気があるわけではないようなのですね。だからこそ平気で笑い話にもできるし、冷静な目で値踏みしちゃったりするのでしょう。
ただね、男子っておおざっぱなようでいて非常に女子の評価を気にしているわけですよ。高評価を得れば鼻高々でプライドが満たされるけど、評価が低いと自信を失ってへこたれちゃうくらいにね。
それが直接自分に向けられた評価ではないにしても、辛辣なところが見えてしまうとビビッてしまうのです。次は自分がイケニエにされてしまうのではないか、と。
もちろん男子だっていつまでも子どもじゃないので、女子にそういう面があるということは理解しています。でも、頭でわかっていたからって、本能的に恐れてしまうんですよね。ホラー映画を観ているようなものです。ホラーなんだから怖いのは当然。でも、怖がってしまうでしょう？
男子の女性に対するロマンというのは、理屈では現実的だとわかっているけれど、それでも優しさとはかなさを主成分とした存在でいてほしいってことなんですね。要は上手く騙してくれ、と！
そう言えば、こんな男子もいました。
・「普段隠しているから、たまたま見るとショックを受けるんだよ。最初から見せてくれていれば気にならないのにさ」（28歳：編集者、A型）
さやの挑発チラリズム …
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なるほど。荒野にぽつんとあるサボテンは目立つし、トゲを警戒するけど、サボテンだらけなら覚悟ができるということですね。木を隠すなら森の中みたいなものかも…。
お願いですから女子のみなさん、男子のロマンを守ってあげてくれませんか？
http://news.livedoor.com/article/detail/7631219/
─情報元：cocoloni PROLOサイト様─
