2013年4月2日火曜日

アプリ開発 我が子も億万長者 難しくないゾ


<一獲千金も夢じゃない>
 高校生の億万長者誕生に世界中が沸いている。
 米ネット検索大手の「ヤフー」が3000万ドル(約28億円)で買収すると発表した英国のITベンチャー企業「サムリー」の社長、ニック・ダロイシオ氏(17)のことだ。
 ロンドン在住の彼は12歳から独学でIT工学を学び、2年前、15歳にして「サムリー」を創業。米アップルの「iPhone」向けのアプリ(応用ソフト)を開発してきた。

 昨年、ネット上のニュース記事を400~500字に要約するアプリを公開したところ、たちまちダウンロード数100万回という人気アプリに。これが、ヤフー経営陣の目に留まり、28億円もの大金を手にするに至ったのだ。
 高校生で億万長者とはウラヤマシイ限り。「ウチのガキもこんだけ稼いでくれたらなあ~」とタメ息をつく向きも多いだろうが、あきらめてはいけない。アプリ開発で巨万の富を得る道は険しくないのだ。

「まずプログラミングの基本言語を覚えることが必要ですが、それほど難しくありません。最近は、企業や自治体が主催する主婦やOL向けのアプリ開発教室があり、小学生向けで1週間程度のアプリ開発合宿という催しも人気です。『LINE』(無料電話アプリ)が交換日記の発想から生まれたように、人気アプリの開発ヒントは趣味や生活の中に隠れている。手間を少なくしたい、アナログよりもデジタルの方が便利、などの視点を持つことが大事です」(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)

 要はアイデア次第。頭の固くなったオジサン族にはチト難しくとも、息子や娘なら十分、一獲千金を狙えるかもしれない。さて、今夜は子どもにプログラミングの教本を買って帰りますか。

http://news.livedoor.com/article/detail/7550196/
─情報元:ゲンダイネットサイト様─