それなら、自分だけの、それも世界でただ1つだけのお気に入りのiPhoneケースを自作するというのはどうだろう？ 型起こしから何からするというのではなく、なんと iPhoneの画面上で、画像やスタンプ、文字を組み合わせてケースをデザインし、そのまま購入できる画期的なアプリがあるのだ。
それが世界に1つだけのiPhoneケースが作れる「DesigningCase」だ。今回、このアプリの開発者であるdecoration company 徳弘佑衣さんにお話しをうかがうことができたので、紹介しよう。
■何事も一歩踏み出してみる
徳弘さんは、とある会社で営業の仕事をしており、プログラミング経験は一切なかったという。ある日、電車に乗っているときに可愛いiPhoneのケースを持っていた女性を見掛けことが、その後の人生を変えた。
『よく見ると名前が入っていたので、オリジナルのケースなのだと分かりました。当時も、iPhoneケースに自分のデザインを入稿して、印刷をしてくれる業者はあったのですが、イラストレーターでの入稿が必要で、作れずにいました。「もっと簡単につくれるツールを作りたい」と思ったのがきっかけです。』と、「DesigningCase」を開発するに至った経緯を教えてくれた。
当時からMacを持っていれば、iPhoneアプリの開発は無料でできた※。灘中の中学生が大ヒットアプリを作った等のニュースもあったことから、「中学生ができるなら、私もできるのではないか？」と軽く考えていたという。
※実機でのデモ、App Storeでの公開がしたい場合は年間8400円の登録費が必要となる
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http://itlifehack.jp/archives/7860469.html
─情報元：ITライフハックサイト様─
