2013年7月16日火曜日

この世の不思議。原因が良くわかっていない10の神秘的現象

 この世は説明のつかない摩訶不思議なことでいっぱいだ。そもそも自分のことだってろくにわからないのに、謎めいた生き物や、説明のつかない超常現象まで、この世の謎は数限りなくある。今回は、あまり知られていないが、今日に至るまで私たちを悩ませている10つの現象を見てみることにしよう。
サンアントニオ水都物語―ひとつの夢が現実に

10.マヤッカのスカンク・エイプ

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 フロリダの沼地に棲んでいると言われているヒト型の未確認生物。二足歩行をする霊長類で、長く黒い毛が生えていて、悪臭を放つという。たくさんの目撃証言がある。2000年、サラソタ郡の保安官事務所に、謎めいた女性から二枚の写真が送られてきた。写真はリンゴを盗もうとして彼女の家の裏庭に入りこんできた生き物を撮ったものだということだったが、懐疑的な人はその生き物は気ぐるみを着た人間、あるいはオラウータンだと主張した。


9.ベルメスの顔

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 1979年、ペレイラ家で、家じゅうに人の顔のようなものが現れたり消えたりする説明のつかない現象が始まった。顔が現れる場所は時間はまちまちで、8月のある日はキッチンのコンクリートの床に現れた顔を妻のマリア・ゴメスが見つけた。すぐに夫がつるはしでその顔を削り取ったが、その後もまた現れた。

 それから30年、さまざまな表情の男女の顔が現れ続け、何度床を取り替えて、洗剤で洗い流してもやまなかった。超常現象が起こる多くの家の例にもれず、その家も墓場の上に建てられていて、地中から複数の遺体が見つかったという。懐疑主義者は、顔は洗剤の酸化剤でできたしみだろうと言っている。


8.フレズノの夜の徘徊者



 この動画は、カリフォルニア州フレズノで、二台の監視カメラが棒きれのような生き物がコマを横切っていく姿をとらえたもの。その生き物はまるで竹馬に乗っているような奇妙な格好で移動している。これはいったいなんなのか、このビデオからは説明はつかない。


7.ポールディングの怪光

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 ミシガン州ポールディングで、説明のつかない謎めいた怪光が40年以上も目撃されている。ある夜、列車が異常に接近してくるのを、仮眠をとっていた車掌にランプで知らせようとした踏み切り番が轢かれて死んでしまったという事故があったという。または、森の中をランプを持って息子を探していて、やはり列車に轢かれてしまった父親の幽霊がいまだに毎晩のように現れるのだという話もある。

 ミシガン工科大学の学生たちがこの謎を解き明かそうとして、近くの高速道路を走る車のヘッドライトだろうと主張した。だが、光は地平線の少し上に現れる大きな球体で、色は赤や白やグリーンという報告があり、車のヘッドライトの色ともちょっと違う。現地にはよく見える目撃スポットという看板まであるという。


6.サンアントニオの幽霊街道



 テキサス州サンアントニオには、幽霊街道として知られる道がある。この道に停まった車に怪現象が起こるからだ。背景には子供をいっぱい乗せたスクールバスが列車に突っ込んで子供たちが全員死んだという事件があって、この現場に車を停めると、無数の小さな手に車が押される感じがするという。

 また、走っていても車が揺さぶられる、子供の声やささやきが聞こえるなどの報告もある。さらにぞっとするのは、バンパーにベビーパウダーのようなものがまかれていて、そこに手形がついていたという例もある。懐疑主義者は、幻覚だと主張するが、手形についてはまだ説明がついていない。

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─情報元:カラパイアサイト様─