2013年7月3日水曜日

ある意味正解。テストのおもしろ珍解答

試験・テストでどうしても解答がわからないとき、そのまま空欄で出せば確実に0点ですが、何かしら書けば部分点はもらえるかもしれません。あるいは採点者を笑わせることくらいならできるかもしれません。

そんな往生際の悪い…いや不屈の精神を持った人たちによる「テストの珍解答」が、教えて!gooのQ&Aに集まっていました。

■間違いではない…△をもぎ取った珍解答たち

「私の友人の話です。『江戸幕府八代将軍の名は?』の設問に『暴れん坊将軍』…本人曰く、どーしても、『吉宗』という名前が出てこなかったらしいです。戻ってきた答案用紙には、三角がしてあり、『間違いではない』書いてあったそうです」(yumgyumgさん)

「友人Hは国語のテストで『品( )方( )』がわからず、『品(川)方(面)』と書いて△をもらった。(中略)…クラスのIは、『大(同)小(異)』と書くところを『大(便)小(便)』と書いて、意外にも部分点をもらっていた」(igmpさん)

出題者の意図とはまったくかけ離れているものの、完全な間違いとは言えない…というのが珍解答のやっかいなところ。心の広い採点者であれば、部分点をくれることもあります。特に四字熟語系は「笑わせたら勝ち」という勝負どころかもしれません。

■誰がうまいこと言えと

「コドモが小1の時、国語のテストで…(問)『水』という漢字を使った言葉を考えましょう。(答)『水みんぐ』(スイミングと読むらしい)…思わず『うまい!』とほめてしまいました」(3nkさん)

「『ならわし』と言う言葉を使って、短い文章を作りなさい。『おまえが行くなら、わしも行く』(中略)…家庭科のテスト。『ゆで卵を作るには( )分ゆでる』息子は(食べる)と答えていた。(中略)…『1492年アメリカ大陸を発見した人は( )である』という問題に、(りっぱ)と書いたやつがいる」(igmpさん)

意地でも何かを書こうという根性とともにエンターテイメント精神もかいま見えて、思わず点数をあげたくなってしまう解答の数々。しかし残念ながらテストはトンチ大会ではありません。おそらく点数はもらえなかったでしょう…。

■採点者のナイスコメント

「高校の化学のテストでエネルギー状態に関する問題でした。『励起(レイキ)』という解答を書くべきところ何を思ったのか『勃起』と書いてしまい…帰ってきた解答用紙を見ると『キミのが?』と、コメントされてたのが忘れられない」(daidouさん)

「中学の時の英語の中間テスト。解答欄が碁盤の目みたく、四角い升が並んで小さく番号が振ってあったのですが、見事に解答を左右対称に入れてしまいました。点数も確か、28点だったかな、先生がそれに気づいて、『本来なら82点』と赤で大きく書いてありました。点数まで左右対称になってました」(myeyesonlyさん)

採点者も人間ですから、珍解答を目にして黙っているのは難しいもの。つい書いてしまったコメントにセンスや人柄が現れるものですよね。珍解答は、丸暗記の「正解」よりも多くのことを教えてくれるのかもしれません。

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─情報元:教えて!ウォッチャーサイト様─