Facebookでは亡くなったユーザーのアカウントは「追悼アカウント」に切り替えることができる。彼の場合は、未だにその手続きがされていないが、各種ソーシャルメディアでは亡くなった場合のアカウントの取り扱いが決められていることが多い。
FacebookやTwitterのようなソーシャルメディアが普及して5~6年が経つが、利用する時間が長くなるにつれ、「今をシェアする」ことが積み重なって、過去の思い出、記録も保持する“ストレージ”としての役割が大きくなる。それは亡くなった方の思い出も同様に蓄積されるということだ。
今回は、亡くなった人のアカウントについて、Facebook、Twitter、LinkedInの取り扱いと、関連するサービスについて取り上げたい。
Facebookの場合:「追悼アカウント」として存続
Facebookは、家族や友人がFacebookに連絡することで、亡くなった人のアカウントを「追悼アカウント」に切り替えることができる。
追悼アカウントにすると、誰もそのアカウントにログインできなくなり、友だち申請なども受けられなくなる。また、その人が「知り合いかも?」に表示されることもなくなる。恐らく誕生日も表示されなくなるはずだ。
その人が生前シェアしたコンテンツは、その人が設定した共有範囲に応じて見ることができる。タイムラインへの投稿も、その人の設定した許可範囲の中で新規投稿ができる。また、その人にメッセージを送ることもできる。
追悼アカウントのリクエストは以下のURLより行える。
https://www.facebook.com/help/contact/305593649477238
https://www.facebook.com/help/contact/305593649477238
アカウントを残して思い出をシェアし続けられるのは、その人を偲ぶ者にとってはありがたい。しかし、アメリカではこの機能を悪用して、生きている人のアカウントを報告して使わせないようにする事例などが発生している。その場合は、本人がFacebookに連絡をすればアカウントを元に戻すことができる。
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