2013年7月12日金曜日

CEOまで昇格する人に備わる5つの資質


CEOになるにはどのような資質が必要でしょう?米紙『New York Times』は組織の経営者にインタビューし、彼ら・彼女らに共通する5つの特性と、新しい指導者に求められていることを記事にしました。
70人以上の管理職や経営者を対象にしたこのインタビュー記事で、New York TimesのコラムニストAdam Bryant氏は、組織を率いるためにトップに昇格する要素「X factors」を見出しました。
これら5つの特性は誰もが身につけられるもので、Bryant氏は「キャリアをアップさせたり昇進を早めたりするもの」だと言います。簡潔にまとめると次のような資質です。
熱い好奇心:いつまでも質問し続け身の回りの全て、特に人間の本質に興味を抱きましょう。
打たれ強さ:苦難を乗り越えることはもちろん、それを楽しめるぐらいになりましょう。たいていのCEOは、志願者に過去の失敗をどう対処してきたかを尋ねます。
チームを率いる力:単なるチームメンバーの1人ではなく、チームの強みを分析して、メンバーの力を最大限引き出す役割を果たしましょう(スポーツにたとえると、戦略を考えるプレーヤーです)。
簡明な態度:コミュニケーションは簡潔、単純、明快さを意識して行いましょう。
大胆不敵:未知の世界や、計算しつくされ事前に知らされたリスクを恐れないでください。変化を生み出すことをチャンスととらえ、積極的に働きかけてください。

これらが、経営層が長期間かけて成功をつかむ過程で身につけ、培ってきた資質です。詳細は下記のリンクよりどうぞ。あなたはこれらの特性を備えていますか?

http://www.lifehacker.jp/2013/07/130709promoted_to_ceo.html
─情報元: ライフハッカー[日本版]サイト様─