この"リヴィナ"、主にブラジルをはじめとした南米や、日本、香港、シンガポール、中東の一部以外のアジア圏で販売されている車種。そして問題のCMだが、「ラテン美女たちが謎のコスプレルック（虫...？）で踊りまくる」だけという前半部分がやたらと長いのだ。
車の宣伝は最後にちょろっとあるだけなので、言葉がわからないとなおさら意味不明。途中にはさまれる白黒映像のシーンも、全く意図が掴めないのである。
CM前の撒き餌か...？
もちろん、セクシーなCMなんてものは世界中で作られ・観られているので、いまさら珍しくもないのだが、お国柄によっては放送禁止になってしまうものも多い（意外と日本でも頻繁に発生している）。
実は"セクシー"や"性"の要素が、深層心理レベルでセールスに大きく影響するという事実は広告の研究で十分知られており、あまりに露骨すぎたり、販売効果だけを理由にした脈絡のないセクシー演出は、倫理的理由により取り締まられてしまうことがあるのだ。特に今回はセクシーさの必然性が全くわからない！ ということで、もはや性的だとか言う以前の問題を問われてしまったというわけである。
そもそも、CMがセクシーすぎたら商品のことなんてどうでもよくなってしまうのでは...。
http://news.aol.jp/2013/08/28/cm/
http://news.livedoor.com/article/detail/8007158/
─情報元：AOLニュースサイト様─
