女性が一生に経験する生理の回数は、およそ400回から500回ほど。昔の女性は子どもをたくさん産んでいたので、現代女性の生理の回数は昔の女性の10倍とも言われています。つまり今の私たちの子宮は、その分だけたくさん酷使されていて、トラブルになることも多いのです。
ただでさえ頑張っている子宮をさらに泣かせてしまわないよう、子宮によくないNG生活習慣を知って、子宮力を見直すきっかけにしてみましょう。
■1:冷たいものと甘いものが好き
子宮が元気でいるためには、身体の血液がサラサラでよく流れていることが重要。だから冷たい飲み物をいつも飲んでいると、身体を冷やしてしまいます。東洋医学では白い砂糖は身体を冷やす食物と言われていますから、甘いものをたくさん摂っていることも子宮にはよくありません。
■2:スキニージーンズをよく履く
ウエストや腰回り、下半身を締め付ける、スキニージーンズなどの洋服は血行が悪くなり、子宮が冷えてくる原因となります。窮屈な洋服は、あまり長時間着ないことをおすすめします。
■3:座り仕事で足をいつも組んでいる
デスクワークで一日中座っている人は、血の流れがやはり滞ってしまいがち。また座っているときに足をよく組んでいる人は、骨盤がゆがんでしまうので、これもよくありません。
■4:シャワー派で湯船に浸からない
ゆっくり湯船で身体を温めれば、血液の流れを促し、子宮自体もやさしく温めることができます。毎日シャワーで済ませてしまう人は、週に何回かでも湯船に浸かる習慣をつけるようにしましょう。
■5:ストレスをいつも抱えている
精神的なストレスは子宮に限らず身体にも、知らず知らずのうちに影響を及ぼします。心にゆとりのある生活が大切です。
どれも毎日気を付けて行うのに、決して難しいものではありませんよね。子宮が元気になれば、生理痛が軽減されたり、生理不順が解消されることにもつながります。できることから始めて、あなたの子宮力をアップさせましょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/8144595/
─情報元:Peachy[ピーチィ]サイト様─