国内でも着実に採用が進みつつあるWebサイト制作の手法「レスポンシブWebデザイン」。今年7月に刊行され、すでに2刷となっている書籍『
』の著者・菊池 崇氏が、いま見ておきたいレスポンシブWebデザインの事例を紹介する。
「この業種や規模ではレスポンシブWebデザインは難しい」。そう考えているWeb制作者に見てほしいのが、海外の先行事例だ。レスポンシブWebデザインの導入で先を行く海外では、個人サイトから大規模サイトまで、業種を問わず、参考になるサイトがたくさんある。
ここで紹介するWebサイトは、筆者が日頃からさまざま々なテクニックを吸収したり、教科書として参考にしたりしているWebサイトだ。みなさんも、ぜひ一度目を通してほしい。「レスポンシブWebデザインの限界」を乗り越えるキッカケになるだろう。
1. Time.com(
)
レスポンシブWebデザインでは画像サイズをブレイクポイントごとに変更することが多いが、Time.comではどのブレイクポイントでも同じ画像を表示している。複数の左上の写真に注目して比較してほしい。実際にどのような数字を指定しているのかを調べるとおもしろい。
http://ascii.jp/elem/000/000/834/834530/
─情報元:ASCII.jpサイト様─