米Googleは20日、決済サービスGoogle Walletと紐づけられたプラスチックカード「Google Wallet Card」の発行を開始した。現在Google Walletアカウントから申し込み可能だ。ただし、カードの利用は米国在住者かつ米国内に限られている。
Google Wallet Cardは、スマートフォンのGoogle Walletが利用できない場所でも、Google Walletの残高を利用したい場合に便利だ。
Googleはこのカードについて「Google Wallet Cardは、友人から受け取ったか、紐づけられた銀行口座やクレジットカード/デビットカードからチャージしたかどうかに関わらず、Google Wallet残高に簡単にアクセスできるデビットカード」と説明している。
Google Wallet CardはMasterCardが使用できる店舗やATMであれば使用できるので、利用範囲は広い。月額会費、年会費は無料。ただし、ATMから現金を引き出す場合、ATM業者によっては手数料が発生する場合もあるとしている。
Google Wallet Card独自の特徴としては、カード使用後即座にスマートフォンに通知が送られることが挙げられる。
Google Wallet Cardで使用できる金額上限は24時間以内に5000ドルだ。この条件はATMや銀行からの現金引き出しは適用されない。また、当然ながら使用時にはGoogle Walletアカウントに残高がなければならない。チャージはGoogle Walletアカウントに紐づけられた銀行口座やクレジットカードまたはデビットカードから自分で行うか、誰かからGoogle Wallet経由またはGmail経由で送金してもらうことが必要となる。
残高はGoogle Walletアプリ、またはGoogle WalletアカウントのWebサイトで確認できる。Android版Google Walletアプリは今週公開予定で、アプリからGoogle Wallet Cardの申し込みもできるようになる。
Google Wallet決済サービスについては、物理的決済カード発表のうわさが絶えなかったが、これまで登場していなかった。このため、業界では予想通りの流れと受け止められ、特に驚きはないようだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131121_624544.html
─情報元:INTERNET Watchサイト様─
Google Wallet Cardは、スマートフォンのGoogle Walletが利用できない場所でも、Google Walletの残高を利用したい場合に便利だ。
Googleはこのカードについて「Google Wallet Cardは、友人から受け取ったか、紐づけられた銀行口座やクレジットカード/デビットカードからチャージしたかどうかに関わらず、Google Wallet残高に簡単にアクセスできるデビットカード」と説明している。
Google Wallet CardはMasterCardが使用できる店舗やATMであれば使用できるので、利用範囲は広い。月額会費、年会費は無料。ただし、ATMから現金を引き出す場合、ATM業者によっては手数料が発生する場合もあるとしている。
Google Wallet Card独自の特徴としては、カード使用後即座にスマートフォンに通知が送られることが挙げられる。
Google Wallet Cardで使用できる金額上限は24時間以内に5000ドルだ。この条件はATMや銀行からの現金引き出しは適用されない。また、当然ながら使用時にはGoogle Walletアカウントに残高がなければならない。チャージはGoogle Walletアカウントに紐づけられた銀行口座やクレジットカードまたはデビットカードから自分で行うか、誰かからGoogle Wallet経由またはGmail経由で送金してもらうことが必要となる。
残高はGoogle Walletアプリ、またはGoogle WalletアカウントのWebサイトで確認できる。Android版Google Walletアプリは今週公開予定で、アプリからGoogle Wallet Cardの申し込みもできるようになる。
Google Wallet決済サービスについては、物理的決済カード発表のうわさが絶えなかったが、これまで登場していなかった。このため、業界では予想通りの流れと受け止められ、特に驚きはないようだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131121_624544.html
─情報元:INTERNET Watchサイト様─