「モバイル アンカー広告」は、320×50(モバイル ビッグ バナー)がスマートフォン画面の一番下に固定され、ページが上下にスクロールされても同じ位置に留まる広告ユニット。ユーザーが広告ユニットに興味がないと判断した場合、画面の左右にスワイプすることで広告を消してスペースを空けることができる。アンカー広告は薄くなって徐々に消え、ユーザーが別のページを読み込んだりアクセスしたりするまでは、他のアンカー広告が表示されることはない。
Googleは、TrueView動画広告や[広告を閉じる]機能から、ユーザーは自分の意思で広告の視聴を選択し、管理することを希望していることは明らかだとしている。現在、一部のウェブ サイトでモバイル アンカー広告の提供が始まっており、今後段階的に利用可能になる。
http://markezine.jp/article/detail/18996─情報元:MarkeZine(マーケジン)サイト様─