24 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/26(日) 23:40:27.66 ID:WyTxc7aW
流れ読まずカキコ。
自分の職場に、やたらと昇進が遅れている先輩がいた。
我が強く、一言多いので、昇進遅延はやむをえないのだが、
それでも不真面目ではなく、言ったことはしっかり実行、後輩のフォローもしっかりしていた。
だから、自分たちは一目置いていたし、なによりその薄遇にも負けず勤務していたことを尊敬していた。
しかし、その先輩を露骨に馬鹿にする奴がいたんだ。
空気が読めない御馬鹿と、その先輩の直属上司(部長)
その先輩が職場内異動することになり、仕事が御馬鹿に引き継がれた。
御馬鹿は、スケジュール管理を半年で破綻させて、お役所すら巻き込んだ大惨事を起こした。
右往左往する部長と御馬鹿を尻目に、先輩は黙々と処理を行っていた。
何年か経ってその話を先輩とすることがあった。
「目の前に仕事があるからする。それをどう評価するかは会社の自由」
「ただ、評価しなかったことは、仕事そのものを会社が軽く見ていたこと」
「だから会社は『仕事』に復讐されたんだよ」
先輩は今は一部門の長。
抜群の成績ではないが、安定して職場をまとめている。
出世も無いだろう(前述の性格で)が、それでも彼の生き方は尊敬している。
http://ayacnews2nd.com/archives/52006438.html
─情報元:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2ndサイト様─