【海外：アメリカ】サウンドシステムを盗んだ泥棒、リモコンを盗み忘れて現場に戻り御用

 アメリカ・ニュージャージー州で、サウンドシステムを盗んだ泥棒が、犯行から30分後に再び現場に戻って来たところを、警察に逮捕された。
盗み忘れたリモコンを取りに来たところだった。

（画像：Huffington Post）

先週木曜日、警察は、窃盗の罪でカルロス・ルイス容疑者（42）を逮捕したと発表した。ルイス容疑者は、2月4日に発生した窃盗事件に関与した疑いがあるとして、事件日以降拘留されていた。

監視カメラが、窃盗事件があった家からルイス容疑者が引き上げる姿を捉えていた。

警察の報告によると、容疑者は事件宅に押し入り、それから約10分後、サウンドシステムを始めとする高価なものを抱えて現場を立ち去った。

だが、それから30分後、ルイス容疑者は再び、現場へ戻って来た。この時は、サウンドシステムのリモコンを手にして、家から出て来た。
そして、現場に駆けつけていた警察によって、そのまま現行犯逮捕されたようだ。

ついでに言うと、この犯行を行った短時間の間に、ルイス被告は事件宅の犬にエサをあげていたようだ。

犯行の動機は、ヘロイン購入資金を作るためだったと、供述している。
ルイス容疑者は、その他の窃盗・詐欺容疑でも起訴されている。

リモコンがないと確かに高く売れないが、危険を冒してまで現場に戻るとは…ドラッグの影響で頭が上手く働かなくなっていたに違いない。


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─情報元：日刊テラフォーサイト様─