2014年2月26日水曜日

風邪のときはお風呂に入れない?その真偽と理由、入浴の注意点

風邪をひいた女性

風邪のときにはお風呂に入ってはいけない、と小さい頃に言われた記憶はありませんか?体が少し汚れても、風邪を引いてしまった固めに、お風呂に入ることを家族に許してもらえなかった、という経験がある方も多いかと思います。
風邪を引いている時にお風呂に入ると、さらに悪化するからということでそう言われてきました。なぜ悪化するかというと、入浴で体が温まると血管が拡がり、お風呂上がりに熱が反動で放たれて、湯冷めを起こすからというのが理由です。
しかし、お風呂の入り方によっては、逆に風邪を早く治すことも可能だと言われています。そこで、どのようにしたら風邪の時に入るお風呂が悪化を引き起こさないか、その入り方と注意点を紹介します。

風邪でお風呂NGは昔ならではの理由があった?

風呂
「風邪を引いている時にお風呂に入らない」というのは、昔は常識だったと言えます。しかし、今は様々な観点から検証され、一概にダメという訳では無いと言われています。
確かに昔は熱々のお風呂に入る習慣があり、入浴で体が一気に温まり血管が急激に拡張した後、お風呂上がりに一気に熱が引いていくという状況から、湯冷めを起こしやすい環境だったと言えます。また、昔の日本家屋はすきま風があるのが普通の家だったため、どうしても湯冷めを起こしやすかったのでしょう。そうしたことから、特に風邪のときは入浴しないように注意していたのかと思われます。
しかし現在の家屋の緻密な造りから考えて、すきま風で湯冷めを起こすことは考えにくいでしょう。逆に、お風呂で体を温めて血行を良くし、体の新陳代謝を盛んにすることが風邪を早く治すのに効果的だと考えられます。ただし、体が冷えてしまってはダメなので、入浴するコツがあります。それを次の章で見ていきましょう。
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