2014年3月25日火曜日

Google ChromeでTwitterが重い…そんなときは?

Google ChromeでTwitterを閲覧していたら、どうも動作が遅いんですね。Firefoxではそういう重さは感じなくて、なぜかChromeだけで遅さを感じます。「Chromeはそんなものか…」と諦めて今までは使っていたのですが、対処法が見つかりました。


まずは、アドレスバーに「chrome://plugins/」と入力して、プラグインページを開きます。

次に、プラグインページで、「+」詳細ボタンを押して、プラグインを展開します。

そして、Adobe Flash Playerの「Shockwave Flash」が重複していたら、片方を無効化します。


どれを無効化するかは、下記ページを参考に。
Google、「Google Chrome」の“NPAPI”プラグインサポートを段階的に廃止 - 窓の杜

最終的には2014年終わりを目途に「Google Chrome」から“NPAPI”プラグインのサポートが完全に削除される見込み。上記のプラグインを使い続けているユーザーは、早めの移行を済ませておくべきだろう

自分の環境では、タイプ「NPAPI」とタイプ「PPAPI(プロセス外)」の2つの「Shockwave Flash」がインストールされていました。

試しに、タイプ「NPAPI」の方を無効化して、タイプ「PPAPI(プロセス外)」の方を有効のままにして再起動してみました。

Google Chrome の Flash


これでTwitterの動作が異常に重くなる現象を回避できました(今のところ重くなっていません)。

Chromeが重くなるのは、Adobe Flash Playerのプラグインが重複してインストールされていたのが原因だったようです。Google ChromeにインストールされているFlashと、自分でインストールしたFlashがぶつかっていたようです。片方のShockwave Flashを無効化にすることで、重さを解消できました。

もしかしたら、ChromeのアップデートやFlashのアップデートでまたプラグインが有効化される恐れがあります。重く感じたときは、またプラグインを確認してみましょう。今年中にNPAPIプラグインのサポートが終了するということなので、いずれPPAPIのみになって、重複はなくなるのかもしれません。


「Chromeって、人気あるのに重いなぁ…」と思っていたのですが、原因はFlashプラグインのせいだったようです。もしツイッターや他のページでもChromeの動作が重いなぁと感じたときは、プラグインページを確認してみてください。



追記3/11:なんかまたGoogle Chromeが重くなったなぁと思って、プラグインページを確認してみたら、またFlashプラグインが重複していました。やはり、アップデートの際か何かのタイミングで、再びFlashが有効化されてしまうことがあるようです。重くなったと感じたときには、「chrome://plugins/」からプラグインを確認してみてください。


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