2014年5月20日火曜日

ASKAと女性「夜な夜な動物のような音」…近隣住民が証言


「ドンドン、ガンガンって、壁とか床を激しくたたくような凄まじい物音が響いてきてたんです。それも深夜2~3時ごろから明け方までずっと。ここ数週間はほとんど連日でした。何か動物でも暴れてるのかなって思ったほどです」――現場マンションの女性住民は、そう証言する。

 やっぱり「シャブ&ASKA」だった本名・宮崎重明容疑者(56=東京都目黒区)は、知人の会社員、栩内(とちない)香澄美容疑者(37=東京都港区)の自宅マンションで、覚醒剤にふけっていた。

 2人は18日、覚醒剤所持で東京地検に送検。ASKAの自宅からは、覚醒剤の尿反応を自分で検査できるキットまで押収されたという。
「捜査当局は栩内を“愛人”とみています。2人が知り合った経緯は不明ですが、ASKAはほぼ毎週末、人目につかないように、深夜から早朝にかけ、南青山にある栩内の部屋で密会し、夜な夜な行為に溺れていたようです」(捜査事情通)

 もっとも、「密会」と思っていたのはASKAだけ。ばっちり“尾行”されていたわけだ。
 ASKAは昨年8月に週刊文春に疑惑を報じられたが、10月の同誌で覚醒剤ではなく「僕が持っていたのはアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)」と否定。報道は下火になったものの、捜査は水面下で進められていた。

「その後も、ASKAの覚醒剤使用に関する複数の情報が警察に寄せられていたんです。それで今年に入ってから、ASKAが栩内のマンションに足しげく通っていることが分かった。数カ月にわたる内偵の末に、17日の逮捕に至ったというわけです」(捜査事情通=前出)

■平日昼にノーメーク、ヨレヨレのTシャツ姿

 栩内は「目がぱっちりした美人で、地方局の女子アナだったASKAの奥さんの若い頃に似ている」(音楽業界関係者)らしいが、前出の女性住民はこう言う。

「(栩内が)引っ越してきたのは1年ぐらい前。深夜に暴れ始めたのは、今年2月ごろからです。玄関ホールで何度か見かけましたが、平日のお昼すぎに、ノーメークにヨレヨレのTシャツ、ジャージー姿と、ちょっと異様な雰囲気でしたね」

 不思議なのは、逮捕から2日経っても、栩内の素性がほとんど報じられないことだ。
「警察は『捜査中』の一点張りで、なぜか詳しい情報を出そうとしないんです。そもそも普通のOLでは、ASKAと知り合わないでしょう。栩内は、自宅近くの飲食店に有名ギタリストと来ていたそうです。『業界関係者』とか『売れないモデル』なんて噂が飛び交う一方で、『警察が情報を出し渋っているのは、栩内の勤め先に大物警察OBがいるから』なんてうがった見方もある」(マスコミ関係者)

 ASKAはかつての大ヒット曲「YAH YAH YAH」で、「♪必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない~」と歌っていた。ネット上では「シャブのことだったのか」とからかわれる始末だ。堕(お)ちるところまで堕ちてしまった。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/150319
─情報元:日刊ゲンダイサイト様─