2014年5月13日火曜日

年収が低い人がマンションを買ってはいけない、たった1つの理由

この記事を読んで、僕の生活パターンだったら、どこに罠があるかなぁということを考えてたんです。
関西の方の物件らしいのですが、年収の低い夫婦でも共にローンを契約すれば2600万円級のマンションを購入できるというもの。合算した年収が355万円を超えればローンが組めるのだそうです。
モデルケースとして、旦那が230万円、パートナーが125万円でも買えますという例や、親子で180万円ずつ年収があればローンが組めるという事例が紹介されています。もし払えなくなっても、貸せば元が取れますとちらしには書いてあります。
賃貸を取るか購入を取るかという宗教論争における最大のツッコミどころは「その返済、35年も続けられるの!?」というところに集約されます。ここに貼られていたチラシにあるようなケースだと、親子で買った場合に、親が先に定年退職するリスクもあるでしょうし、彼女と2人でそれぞれローンを組んだ場合、別れてしまったらどうやってお金を返すのでしょうか。片方が借金を肩代わりするか売るしか選択肢がなくなりそうです。せめて借金が相殺できたら良いですね。マンションの価値が下がりにくい10年以内に決断することをオススメします。また、パートナーのどちらかが子育てに集中したくなった時に、それを選択できないという未来の可能性を狭めてしまうものでもあります。
しかし、そうは言っても、自分たちが別れることを前提に、人生の最大の選択を避けるのは非常に野暮な話だし、病気になったら困るのは購入も賃貸も同じです。
だから購入反対派のネガティブな意見が、非現実的な議論に見えることもあると思うのです。確かに実際に問題が起きた人もいるだろうけど、そうならない人もいるわけです。自分には不幸は訪れて欲しくないと思うのは自然なことです。最悪のことを考え、選択しないという考え方は、決してポジティブな生き方だとは思いません。
そういうことも考えた上で、あくまで個人的な見解として、選ばないほうがいいかな思う理由は1つになりました。
「同じマンションに住む、他の家の破綻リスクが高い」
このような集客をしているということは、同じマンションに住む人達の年収が低く、職業安定の保証も若干厳しい可能性も高いということになると思います。

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http://bylines.news.yahoo.co.jp/fshin2000/20140510-00035184/
─情報元:Yahoo!ニュースサイト様─