危険なウイルスと言えば最近では、致死率90%と言われているエボラ出血熱が西アフリカで流行しており、流行が始まった3月以降に確認された死者は350人に達したという。感染が深刻な地域が60か所を超え、あまりにも急速な勢いで広まっている為、医療関係者らも手に負えず、もはや「制御不能」な状態で、感染地域の住民たちは恐怖に陥っているといるそうだ。
そんな中、更に恐ろしいニュースが海外サイトで報道されていた。1918年~19年にかけ、全世界的にパンデミックとなった、感染者6億人、死者4,000~5,000万人を出したというインフルエンザウイルス、スペインかぜに似た危険なウイルスが科学者らの手によってつくられてしまったという。
スペインかぜは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザのパンデミックであり、鳥から人に感染したものと考えられている。
米ウィスコンシン大学マデイソン校の河岡義裕博士率いる研究グループは、鳥インフルエンザの遺伝子を別のウイルスに注入することでスペインかぜのウイルスと3%しか違わない新ウイルスを作成するに至ったのだ。
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─情報元:カラパイアサイト様─