5日放送のバラエティ番組「まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱」(日本テレビ系)で、タレント・俳優の内博貴が、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有と少年時代に対戦した際のエピソードを語った。
同番組は、ゆかりのある人物から送られてきた品物について、出演者がトークを繰り広げるというもの。スタジオでは、内の母親から送られてきた、内が少年時代に身に着けていた少年野球のユニホームと文集、母親の手紙が披露された。
アイドルグループNEWSのメンバーとして活躍した内だが、ジャニーズ事務所に所属するまでは、プロ野球選手を目指していたほどの野球少年だったそうだ。司会のタカアンドトシ・トシが手紙を読み上げると、内がリトルリーグでダルビッシュと対戦したエピソードが登場した。
すると、内は「ダルビッシュはたしか、ブラックイーグルスっていうチームにいて。僕はリトルタイガースっていうチームにいて…」と、自ら思い出を語り始めたのである。
司会のトシが当時のダルビッシュの印象をたずねると、内は「こんなん言うたらアレですけど…」と前置きしながらも、「ショボかったですよ。あの時のダルちゃんは、よくマウンドで泣いてました」と、辛口の評価を下した。
さらに「ぼくらのチームがめっちゃ強くて。一回の表ぼくらの攻撃やったら、ダルビッシュがピッチャーで(内のチームが)8点くらい取っちゃうんですよ」「ブラックイーグルスの監督が『ダルビッシュ!泣くな、ボケ!』って」などと、当時のダルビッシュの様子を細かく語った。なお、内のチームは、そんなダルビッシュを相手に手をゆるめることもなく、容赦なくヒットを量産したそう。内が語ったエピソードに、スタジオの出演者は一様に驚いていた。
しかし、翌5日にはTwitterでダルビッシュ自身が、内の発言を否定している。同番組の放送を見たTwitterユーザーから「昨日のテレビで小学生の時ボコボコに打たれて、マウンドで泣いていたと言うのは本当ですか?」などと質問が寄せられると、ダルビッシュは「何それ?(笑)」「小学校の時は僕ほとんどキャッチャーでしたよ!あと試合関連で泣いたのは高2夏の決勝後のみです。。」「4年生の時までは投げたりしていたんですが、5年生から正捕手でした」などと答えている。
http://news.livedoor.com/article/detail/9221700/
─情報元:トピックニュースサイト様─