2014年12月12日金曜日

【ドラマ】相武紗季(29)「ほぼ全裸」複数の男との濃厚ベッドシーン挑戦…WOWOW連続ドラマ「硝子の葦」で主演


相武紗季「ほぼ全裸」複数の男との濃厚ベッドシーン挑戦!! 

女優、相武紗季(29)が来年2月21日スタートのWOWOW連続ドラマ「硝子の葦(ガラスのアシ)」
(土曜後10・0)で初の連続殺人犯役で主演することが11日、分かった。エロチシズムあふれる
愛欲シーンにも初挑戦。役柄に合わせたセミヌードのPR用ポスターを撮影し、サンケイスポーツの取材に
「存在感のある役をいただけてうれしい」と女優魂を燃やしている。

「野性児みたい」。東京・南青山のスタジオで先月下旬、PR用ポスターを撮影した相武は、
出来上がりを見た瞬間、そう言って笑った。

「ほぼ全裸で撮影しました。シーツでくるまってますが、バストトップを(素肌に貼る)インナーで隠し、
ショートパンツをはいただけ。屈折した感情としなやかな強さを併せ持つ主人公を表現したかった」

つやのある小麦色の肌からは、色香も匂い立つポスターとなった。

「硝子の葦」は直木賞作家、桜木紫乃さん(49)の同名小説が原作で、桜木作品の初映像化。
北海道・釧路を舞台に、母親から虐待されて育った節子(相武)が母親の愛人と結婚し、
そのかたわら別の男と不倫。やがて母親らを殺害後、強く生きようともがく姿が描かれる。

注目は相武自身、「こんなに肌を露出するのは初めて」と語る、複数の男性との濃厚なベッドシーン。
節子の孤独を浮き彫りにする重要な場面でもあり、台本の一部には《からみ合う手と手、脚と脚。
時折漏れる節子の湿った息づかい…》と書かれ、今月20日前後から撮影に入る。

最近はイジメ役や悪役など演技派として進境著しい。愛欲シーンにも抵抗はないが、
「私自身は母が大好きなので、母殺しは考えられない。不倫もイヤ」と苦笑する。

実生活では来年6月20日で30歳に。「結婚できたらいいなと思う。ふらっと一人で海外に行くのが
好きなので、そんな私に耐えられる人なら」と理想の男性像を告白。
「でも、新しい仕事に興味が尽きないから結婚はまだ無理」と語る。
普段は今回の役柄とは対照的な明るいオーラを放つだけに、縁とタイミング次第か。

相武 紗季(あいぶ・さき)
1985(昭和60)年6月20日生まれ、29歳、兵庫・宝塚市出身。2003年にフジテレビ系
「WATER BOYS」で女優デビュー。05年のNHK「どんまい!」で連続ドラマに初主演した。
主なドラマに「ブザー・ビート」「家政婦のミタ」のほか、放送中のNHK連続テレビ小説「マッサン」にも出演。
家族は両親と姉の宝塚歌劇団星組娘役、音花ゆり。

サンスポ http://www.sanspo.com/geino/news/20141212/oth14121205050011-n1.html
太ももをあらわにした相武紗季の「硝子の葦」PRポスター。
ドラマを事前に盛り上げる素材として使われる
http://www.sanspo.com/geino/images/20141212/oth14121205050011-p1.jpg

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