2014年12月11日木曜日

May J.、批判の声に本音もらす「傷つくこともあった」


 NHK紅白歌合戦への初出場を決めたMay J.(26)。今年大ヒットした映画『アナと雪の女王』の影響で主題歌「Let It Go」にも注目が集まり、エンドソングを歌うMay J.もこの曲でブレイクした。しかし、同曲を歌い続けることで「なぜMay J.なの」という批判の声が相次いだ。6日夜に放送されたテレビ朝日系『関ジャニの仕分け∞』では、カラオケ採点対決に挑むと同時に今の心境を語った。
 May J.のブレイクの直接の要因は「アナ雪」主題歌にあるが、同番組におけるカラオケ採点対決は、そのきっかけを作ったとも言える。番組出演までは全くの無名。しかしこのカラオケ対決で「歌が上手い」と話題となった。
 May J.本人も恩を感じるこの番組の1年の締め括りとして、この日の放送では4人の歌手の挑戦を受けた。結果、沢田知可子(ハナミヅキ)、さくらまや(First Love)、つるの剛士(本当の恋)には勝利したものの、リン・ユーチュンとの「Let It Go」対決で敗れた。
 番組ではカラオケ採点対決の合間に、May J.への密着映像などが放送された。May J.は歌唱する機会が増えたことによる代償として喉への負担が増し、11月13日に都内で行われたクリスマスイベントのイルミネーション点灯式では「Let it go~ありのままで~」を歌唱するもほとんど声が出ない状態だった。
 番組の密着映像では強めの薬を服用している姿もあった。歌を終えた後は炎症を抑えるためか喉にアイシング。それでもMay J.は「疲れたというよりは放心状態。歌える事への喜び。少しでも歌声を届けたい純粋に。こうして支えてくれる人たちいなかければ出来ないので、今日来て下さった皆さんに本当に感謝でいっぱいです」と気丈に答えた。
 また、ネット上で寄せられた数々の批判の声については「(バッシングの言葉をみて)傷つくこともあったし、図星だなって思う事もあるんですよ。そこをピンチだとして、今度はチャンスに変えていく。自分が忘れちゃいけないのは、例えば、ライブに来て下さる方々。そこが1番大事な所だし、自分はそこに集中して歌を届け続けるべきだと思っている。自分がいる場所にしがみついてただ歌い続けるしかないなと思っています」と語った。
 以前、別の番組に出演した際には、エンドソングを主人公エルサ役を務める松たか子ではなくMay J.が歌っていることへの批判が寄せられていることを明かし「そういう仕組みなんだけどなっていう。理解されていないのがすごく残念ですよね」と苦悩を語っていた。
 また、密着映像には紅白出場を決めた瞬間もあった。事務所のスタッフから報告を受けたMay J.は感極まって絶句。「毎年紅白出れるように活動していたので嬉しい反面頑張らないといけないという覚悟があります」とも語っていた。
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─情報元:ミュージックヴォイスサイト様─