★むしコラム「日本発の大量の不正疑惑論文について」
『堀川大樹メールマガジン「むしマガ」』Vol.272(2015/01/11号)
☆────大スキャンダルになるか
理研CDBと東大分生研の捏造論文問題が一段落した矢先、今度は日本発の大量の不正疑惑論文がネット上で指摘されました。
匿名Aと名乗る人物が東大や阪大の医学系論文をチェックしたところ、80報以上の論文で不正の可能性がある論文が見つかったというもの。これらの論文の中には、ノーベル賞受賞候補といわれるような研究者が責任著者を担当している論文もあります。
匿名A氏、分子生物学会が制作した「日本の科学を考える」というサイトでだいぶ前からアクティブに書き込みをしている人で、その界隈ではちょっと知られていました。
今回の件については、マスメディアではまだあまり騒がれていませんが、その論文の量と著者らのプレゼンスを考えると、STAP事件よりもよほどスキャンダラスかつ重大な事件に発展する可能性があります。それほどの一件です。具体的な論文のリストと疑惑の箇所については、下のリンク先から見ることができます。
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http://www.mag2.com/p/news/4412
─情報元:まぐまぐニュース!サイト様─