LINEは2月12日、LINEのビジネスアカウント「LINE@」(ラインアット)のIDを、個人を含む全ユーザーにグローバルで開放した。通常のLINEアカウントはプライベートのクローズドな関係、「LINE@」のアカウントはビジネスなどオープンな関係で使い分けることを想定。同日公開した専用スマートフォンアプリ「LINE@」(iPhone/Android対応)から登録・利用できる。
従来の「LINE@」は、LINE上で企業が情報発信するためのアカウントだったが、今回、一般ユーザーにも開放した。店舗やブランド、メディアなどが情報発信したり、飲食店などの予約受け付けに利用したり、アーティストや読者モデルがファンと交流する――などの用途を想定している。
アカウントの開設・利用は「LINE@」アプリから可能。フォロワーへのメッセージ一括送信や予約送信、1対1トーク、ホーム/タイムラインへの情報発信、専用のWebサイト「アカウントページ」の更新などが可能だ。
1つのアカウントを複数人で共有したり、1人で複数アカウントを所有することもできる。友だち追加数やブロック数の変化、タイムラインへの反応などを確認するレポート機能も備えた。クーポン配信やアンケート形式の投稿が作成できるPC版の管理画面も提供。アプリのダウンロード訴求とApp Store、Google Playへの直接リンクの配信、グループトークや無料通話/ビデオ通話はできない。
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─情報元: ITmedia ニュースサイト様─