2015年3月16日月曜日

スマホ対応していないサイトは4/21からグーグルで順位が下がります(公式発表) など10+4記事


グーグルは、ウェブサイトがスマートフォン向けに最適化されているかどうかをランキング要素として使用することを発表した。2015年4月21日からの実施予定だ。
スマホ対応していないサイト、言い換えれば、モバイルフレンドリーではなく、モバイルユーザーが使いにくいサイトは、スマートフォン検索において順位が下がる可能性がある(PCからの検索には影響はない)。
大きなニュースになっているのでもうご存知かもしれない。一見するとショッキングな発表だが、筆者も含めてこのコーナーの読者なら予想できたことだ。
モバイル対応が不完全なサイトに対してグーグルが昨年から送り始めた警告が今年に入って急増した。モバイル対応できているかどうかがランキング要因になる前触れではないかと疑ったが、グーグルのイリーズ氏は否定していた。しかし筆者たちが推測したように、やはり「少なくとも今のところは」ということが明らかになった。
どのような影響を実際に及ぼすかは、わからない。モバイルフレンドリーテストに合格しているなら様子見でいいかもしれない。だがモバイルサイトを持っておらず、かつモバイルユーザーが大事なのであれば、早急に対応する必要があるだろう。
グーグルに言われたからモバイル対応するというのもおかしな話だが、そうではなく、もともと行うべきだったモバイル最適化を行動に移すきっかけだと考えると、悪くないだろう。
モバイルフレンドリーなサイトを構築するためには、グーグルが提供している次のリソースをフル活用するといい。
また公式アナウンスには書かれていない情報をグーグル社員がコメントしている、筆者の個人ブログにまとめたので、よければ参考にしてほしい。

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